多様な編集者アサイン機能をご紹介します

2024/03/21|機能紹介

こんにちは、Editorial Manager®(以下EM)サポートの瀬谷です。

最近実家でワンちゃんを飼い始めました。数か月に1度しか会えていないのでなかなか懐いてもらえず、犬に好かれる方法をAIに問う日々です。たぶん会いに行ったほうが早いです(‘Д’)

さて、Editorial Managerは柔軟な設定ができることが特徴ですが、今回は編集者アサインオプションに絞ってご紹介いたします。多様な編集者アサイン機能で、様々なフローにも柔軟に対応することができます。

編集者アサインとは?

投稿の審査を行う編集者(委員長や担当編集委員)に投稿の担当を依頼する操作を「編集者アサイン」と呼んでいます。受付を行う事務局から委員長へ、委員長から担当編集委員へ依頼をするケースが多いかと思います。依頼された編集者は、適任の担当編集委員や、査読者の割り当てを行います。
通常は、投稿ごとに編集者を一人ずつ検索して編集者アサインを行う必要がありますが、アサインオプションの設定で操作の簡略化が可能です。

編集者アサインオプションとその使用例

編集者一括アサインテンプレート機能

1回の編集者アサインで複数の編集者をまとめて割り当てることができる機能です。
例えば、事務局から委員長と担当編集委員を同時にアサインすることができるため、審査時間の短縮に繋がります。

一括アサイン機能

複数の投稿を、1人の編集者へまとめて依頼することができる機能です。対象の投稿を選択して、特定の編集者へ一括アサインします。事務局の作業負担軽減、審査時間の短縮に繋がります。

セクションカテゴリ自動アサイン機能

著者が投稿時に選択したセクションカテゴリに紐づく編集者に、自動アサインする機能です。この場合、事務局側のテクニカルチェックは経由せずに、投稿完了時点で担当する編集者に自動でアサインされます。分野やセクションごとに、担当者があらかじめ決まっている場合にご活用いただけます。

ローテーション自動アサイン機能

あらかじめ決められた編集者内で、順番に投稿を自動アサインする機能です。例えば、委員長と副委員長で平等に担当を割り振る場合など、著者が投稿を完了したタイミングで自動的にローテーション対象の方へ割り振られるため便利です。

さいごに

今回ご紹介した機能は一例となります。この他にも、著者が提案した編集者に自動アサインする機能や、修正投稿時に前回の編集者へ自動アサインする機能など、様々な機能がございます。フローや運用方法によって最適な設定をご案内させていただきますので、お気軽にEMクライアントサポートまでご相談くださいませ。
今後も、このような便利なEMの機能をご紹介しますので、ぜひご利用いただければ幸いです♪